夜間のいびきがひどい 睡眠中に息がとまることがあると 家族に心配される あるいは 昼間に突然眠たくなる との症状がある方は 睡眠時無呼吸症候群であるかもしれません。
治療法は 大きく2つの方法があります。
CPAP(シーパップ)といって 鼻に装着したマスクから空気を送り込むことにより ある一定の圧を気道にかける方法です。 旅行の時などには 装置をもち運びする不便さはありますが 有効な方法です。
もう一つの方法が スリープスプリントといって 夜間就寝時に お口の中にマウスピースのようなものを入れて寝るだけの装置です。 慣れるまでは寝にくいなどの症状があり 慣れるまで 1週間くらいはかかります。 起床時に 歯が浮いた感じになる方もおられますが、普通
5〜10分くらいで症状はなくなります。スリープスプリントを十分に調整すれば 副作用はほとんど防止できます。 重度の睡眠時無呼吸症候群の場合は CPAPの適用になりますが 本症の90%は スリープスプリントで 症状の改善が可能であると言われています。 医科の先生の診断が 保険適用の条件となります。 自費治療の場合は 直接来院されても 可能ですので ご相談下さい。



夜中に隣に寝ている人の歯をこする音で、眠れない経験をした方は少なくないと思います。
歯ぎしりといっても、きりきり・かちかちと音をさせるものだけでなく、食いしばり・噛みしめのように音がないものもあります。 歯ぎしりの特徴は、
車の運転中や仕事に集中している時、緊張している時、悔しい時などに、無意識に歯と歯を噛みしめ食いしばってしまっている状態です。弱い力であっても長い時間食いしばると、頭の筋肉は疲労し偏頭痛が起こります。 歯ぎしりに関しては様々な研究がされていますが、人がなぜ歯ぎしりをするのか、詳しい原因はまだ不明です。精神的なストレスは歯ぎしりを強くする要因の一つと言われており、歯ぎしりを無理に止めるのは、ストレスの発散を妨げることになるため良くないという見解もあります。
治療方法
マウスピースを付けて眠ることで歯ぎしりによるダメージを吸収して、これらの歯や顎に対するダメージを軽減する方法が広まってきています。マウスピースは慣れないうちは違和感があるのですが、毎日マウスピースを使用している方の多くは、歯ぎしりが原因と見られる症状の改善が見られます。