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- 成人矯正
ortho adultこのようなお悩みはありませんか?

- 歯並びが気になるけれど、大人になっても矯正できるのか不安
- 食事をするたびにちゃんと噛めていない気がしている
- 矯正装置が見えないような矯正治療を受けたい
など
これまでは子どもしか受けられないと思われがちだった矯正治療ですが、大人でも治療が可能です。お口の状態によっては治療が受けられるタイミングなどが異なりますので、お気軽にお問合せください。
ortho adult“ワイヤー矯正”“舌側矯正”“部分矯正”など幅広く対応
兵庫・伊丹市の福武歯科医院では、大人の方の矯正治療を行なっています。一般的なワイヤー矯正、矯正治療をしているかどうかがわからない“舌側矯正”や“部分矯正”など、患者様のニーズを大切にしながらも、お口の中の状況をしっかりと把握した上で適切な治療をご提案します。
“舌側矯正”のお問い合わせが増えています
矯正を考えられる方の多くは、治療をしていることを周りに気づかれないようにしたいと思われています。舌側矯正とは、歯の裏側に装置をつけて矯正する方法です。歯の裏に装置をつけることによって目立つことなく治療を続けることができ、審美性に優れています。
そのほかの特徴としては、
- 歯の表側にダメージがない
- 虫歯のリスクが低い(日々のブラッシングやPMTCは必要です)
- 頬や唇などを傷つけるリスクが少ない
などが挙げられます。
舌側矯正にご興味があられましたら、お気軽にお問合せください。
歯並びだけじゃない“部分矯正”の本当の効果とは
部分矯正は、患者様にとって気になるところや補綴治療を行うための治療として行われることが多い、限局的な治療です。しかし、矯正治療の本来の目的である「噛み合わせ」を意識することで、単純に歯並びや見た目を美しくするだけでなく、その先にある健康や長く自分の歯で噛める喜びを感じていただくことを意識して治療を行なっています。
部分矯正は、特に噛み合わせを考えて行わないとうまくいったとは言えません。本当に部分矯正が最適な治療法であるか、しっかりと診察させていただきます。
部分矯正に興味があられましたら、兵庫・伊丹市の福武歯科医院までお問合せください。
ortho adult大人の矯正歯科治療の期間と回数
*期間・回数は個人差があるため、口腔内の状態により治療期間が延長することがあります。
期間
24〜36ヶ月
回数
24〜36回
※矯正治療は保険外の自由(自費)診療となります。
ortho adult矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
ortho adult矯正治療の流れをご紹介
福武歯科医院での矯正歯科治療の流れをご紹介します。
初めて矯正治療をされる方は、きっとたくさんの不安や疑問をお持ちのことと思います。
初診からアフターケアまで、しっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。
01
初診・相談
初めて矯正治療を受けられる方の疑問や質問、不安をお聞きすることから始まります。
どういった矯正をご希望か、最終的にどのような状態が理想かなどお聞きした上で、矯正治療の概要や流れについてご説明を行います。
02
診察・検査
患者様にとって最適な治療計画を立てるため、患者様の口腔内を詳しく検査します。レントゲン撮影や型取り、口の中と顔の写真撮影を行うことで、現在の歯や骨格の状態を確認します。
03
治療計画の立案および説明
矯正治療は、時間をかけて歯並びや噛み合わせを治していくものです。成人矯正の場合、お口の状態によっては矯正治療の前に治さなければならない可能性があります。それらの検査結果について、診察や検査で得たデータをもとに、治療方法や期間、費用などをご説明します。
しっかりと理解・納得した上で治療に臨んでいただけるように話し合いを行い、患者様からのお声をお聞きした上で、治療計画を決定していきます。
04
治療スタート
いよいよ、矯正治療を開始します。初めて矯正装置をつけるときは、少し痛みや違和感を感じることがあるかもしれませんが、1週間程度で治ります。
装置をつけてからは3〜8週間ごとに歯の状態確認や装置の調整を行うため、ご来院いただきます。治療期間の目安は2〜3年ですが、患者様によって変動することがあります。
05
治療終了・アフターケア
治療終了の目安は、歯並びや噛み合わせがキレイに整い、しっかりと噛めるようになったことで矯正装置を外せるタイミングです。
ただ、装置を取り外すと歯は元の位置に戻ろうとするため、歯が落ち着くまで1〜2年の期間で「リテーナー」という装置を使って安定させます。リテーナーによるケアの間は、3ヶ月から1年に一度のペースでメンテナンスにきていただくことになります。
ortho adult矯正担当医や歯科技工士との連携が取れています
兵庫・伊丹市の福武歯科医院では、矯正担当医と連携をとりながら患者様の治療を進めています。患者様にとって最適な治療が提供できるよう、細かく連携をとるようにしています。
矯正担当医
医師名:大和 麻琴(やまと まこと)
資格:日本矯正歯科学会 認定医
※現在は月2回ほど当院にて対応しております。